データエントリー専用キーボード
データ入力を主要業務としている企業では、データエントリー専用のシステムを導入しているのが普通です。
今ではWindows7などのパソコン端末でネットワーク利用できるシステムがほとんどですが、以前はサーバーもクライアントも専用の機器でした(これが本当に高かった‥)。
今ではPCオペレータといって、パソコンを買うとついてくるWindows 109キーボードなどをそのまま使って入力させる所もあるようです。
しかし、当社ではデータ入力専用のキーボードを使用しています。029配列などと言われてきたものです。これ、一台5万円程度します。今や千円程度で十分に買えてしまうキーボードがこの値段です。パソコン本体が買えてしまいますよ。
(このページにあるキーボードの写真は一般的なパソコンのキーボードです。)
確かに頑丈にできています。耐久性もかなりのものです。キートップも高さがあります。キータッチも非常に軽いです。厚い鉄板もついていてキーボード自体の重量もかなりのものです。いま国産では、ある一社だけがこういったキーボードを製造していると聞いています。
また、入力の仕方だって、漢字の入力はローマ字漢字ではなく連想入力です。めちゃくちゃ早く入力できます。
勿論、十分な教育をし、経験を積ませないといけませんが、一人前ともなるとPCオペレータではどうやってもたどり着けないスピードをものにできます。