個人情報の取扱いにおける事故の傾向
プライバシーマーク推進センターによると、平成28年度の個人情報の事故原因は、「メール誤送信」が最も多く、次いで「紛失」「宛名間違い等」の順に割合が多いようですね。
前年度に比べ、「メール誤送信」「紛失」「宛名間違い等」のいずれも割合は減少しているようです。
事故の原因の「その他漏えい」が、前年度に比べ割合が大幅に増加し、特に『プログラム/システム設計・作業ミス』による漏えい、『不正アクセス・不正ログイン』による漏えいの報告件数が2倍強に増加しています。
盗難・紛失の媒体については、書類、スマホを含む携帯電話、ノートPC・モバイル端末の順に件数・割合共に多く、この傾向は平成25年度から変化はないようです。
平成28年度については、前年度に比べ書類の割合が若干増加し、スマホを含む携帯電話がやや減少しているということです。