改正個人情報保護法について
個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)の改正法(改正個人情報保護法)が今年5月30日に全面施行となりました。
個人情報保護法の施行から10年以上が経って技術が進歩したことなど、時代の変化に対応するためということのようです。
2018年5月に施行となるEUの一般データ保護規則(GDPR)と同等の法制度を持つことも法改正の狙いと考えられています。
そして、改正前の個人情報保護法では、保有している個人情報が5000人以下の小規模取扱事業者は適用外とされていましたが、法改正で全ての事業者が対象となりました。
タイプテックのようにデータ入力代行をはじめとするデータソリューションを行っているところは、当然のことながらもともと5000人以上の個人情報の取扱いを行っていますから、改正されたからと言って特別社内ルール等が変わるといったものではありません。
個人情報保護のみでなく、情報セキュリティ全般にわたって適切な取扱いを行っています。