選挙の投票はなぜ名前を書く
衆議院議員選挙が近づいてきました。
それにしても、なぜマスコミはこうも希望の党をバッシングするのでしょうか?
そもそも安部首相が冒頭解散したために準備が十分にできていなかった政党があるということでしょう。また、森友・加計問題隠しの為に解散したとしか思えないのですが‥。
まあ、そういった話は置いといて、今回は選挙の投票方法です。
投票用紙に候補者の氏名を書くという方法。これっていろいろと問題があるように思います。
まず、漢字がきちんと書けない場合。勿論ひらがなでも良いのでしょうが、文字の書き間違いや病気等できちんとした字が書けない人はたくさんいるわけです。
候補者名が似ているという場合も間違う可能性があります。
こういったことによる無効票がどれだけ発生していることか。
いっその事、投票用紙に予め候補者名の記載をしておき、丸印をするという方法にしても良いのではないでしょうか。
現在ネットなどのアンケートでもラジオボタンでの回答など沢山あるわけですから。
投票後の集計作業にしても、一枚一枚氏名の間違い、政党名の間違いなどを確認していくわけでしょうから、時間とコストもかかります。
一方でネット投票という方法も時々取りざたされていますが、不正もあり得るため、現状では丸印投票が一番良い方法のような気がするのです。
せっかく投票所まで足を運んで、無効票にされたら、本当に悔しい。一票の格差問題もしかり、もっともっと公平なやり方を考えてほしいものです。